2024/12/24 ラジオ放送 『プロフェッショナルの夜明け』
第8回目のゲストは 株式会社 ソワーズ 取締役 松島陵介さん
「世界一のタイバーシティーへ! It‘s a 松島ワールド!」

株式会社ソワーズさんは、障害者福祉事業のプロフェッショナル。「児童発達支援」、「放課後等デイサービス」を行う「Kきっず」「Kvell」を県内に6カ所運営しています。また、大人向けの就労継続支援B型事業所「K.connect(ケイコネクト)」では室内型水耕栽培で葉物野菜を育て、販売しています。
取締役の松島さんは、現在7事業所のマネージャー業務をメインに幅広いお仕事を担当されています。

松島さんが、障害者福祉の業界に入られたきっかけは、高校生で進路に迷っているときにお母さまから言われた「あなたは心が優しいところがあるから、福祉の世界とかいいんじゃないの?」という一言だったそうです。
タイミングよく新栃木駅の近くにマロニエ医療福祉専門学校が開校し、一期生を募集していたため、迷わず入学を決められました。そこで出会った先生とのご縁で、卒業後 新卒で就労支援事業所の立ち上げに携わり、後に今の会社(親会社:清田建設工業株式会社)が福祉事業を立ち上げるタイミングでスカウトされ、転職。
振り返れば、、18歳から障害者福祉業界一筋のプロフェッショナル!と成られています。




新卒で入られた就労支援事業所は、大人の方向けの作業所でしたが、今のお仕事では、0歳児~6歳児までの未就学児から、小学生、中学生、高校生までの支援を行っているため、成長過程の中での変化が大きいところに可能性とやりがいを非常に感じるそう!
一人ひとりの日々の小さな変化にまずは気づくこと、丁寧に声掛けをすること、きちんと話をすること、そういった毎日の積み重ねをコツコツとしていく。それがうまくいったときには「やりがい」になるし、うまくいかないと感じるときには「仕事の難しさ」になる。
とても納得感のある、重みのある言葉だなぁ~と心に残りました。

小学校の時から支援していた、当時児童だった子が、中学生になり、施設を訪ねてきてくれて「あの当時の自分は、本当に怒りっぽくて大変だったよね」と冷静に振り返られるほど立派に成長している姿に、涙が出るほど嬉しくなった、というエピソードも。
現状は、このようなサービスや支援が受けれることを知らない方も多いため、これから普及活動にも力を入れていきたい、と松島さん。
プロから様々なサポートが受けられますので、お子様に関する不安があれば一度相談してみるといいかもしれません。まずは、お電話でご相談してみてくださいね。
「松島さんにとって『プロフェッショナル』とはなんですか?」
「松島さんの夢はなんですか?」
松島陵介さん ありがとうございました!



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